ドレッドノートをやや小ぶりにした、ヤイリギターの人気モデルLO-65をベースに、オプションのカッタウェイ・サンバーストフィニッシュを施した限定モデル!!
日本が誇る匠、ヤイリギターが製作する「K.ヤイリ」は1965年にスタートしました。
フォークブーム真っ只中、日本国内で多くのメーカーがアコースティックギターを生産する中、「ギターの本場、アメリカで本物として通用するギターを作りたい。 」という志のもとアメリカに進出、「Alvarez Yairi」ブランドは世界のトップアーティストに使用され、日本製のギターが世界的に認められる礎となりました。
世界的に評価を得たヤイリギターは、次に日本国内のフォークシーンを支えるべく、1978年にLEOシリーズを発表。ドレッドノートを一回り小さくしたオリジナル・サイズが小柄な日本人にも抱えやすく、バランスの良いサウンドが人気になりました。
その後1992年に、LEOシリーズのコンセプトを受け継いだ“エンジェルシリーズ”「LO」タイプを発表、ドレッドノートを約85%ほど小ぶりにしたオリジナルシェイプとして、現在に至るまでK.ヤイリの主要モデルの一つとなっております。
本モデルはトップにスプルース単板、サイドバックにマホガニーを採用、独特のクリアピックガードがお洒落な人気モデル「LO-65」をベースに、追加オプション仕様であるカッタウェイを採用した特注モデルです。
また、通常は赤みのあるレッドバースト・フィニッシュが標準仕様ですが、本器は飽きのこないサンバースト・フィニッシュ。
ナット幅は42mmとやや細めですので、コードストロークはもちろん、ハイポジションでのリードプレイにも最適な1本です♪
TOP: Solid Spruce
BACK/SIDE: Mahogany Laminate
NECK: Mahogany
FINGER BOARD: Ebony
BRIDGE: Ebony
ナット幅(mm): 42
スケール(弦長)(mm): 645
全長(mm): 1000
ボディ巾(mm): 385
お問い合わせは
support@rotomusic.jpまたはTEL:0748-26-4381までお気軽にどうぞ。
ブランド:K.Yairi
状態:B+:通常使用する用途において問題なし
製造年:2011年
付属品:純正ハードケース
よく見れば表面板下部に微細な凹みが少々、側面板の1弦側下部と底面部には細い擦り傷が見られ、ヘッドの角部にも細かな当てキズが見つかりますが、全体的に目立つ打痕や塗装剥がれは見当たらず、きれいな状態をを維持しております。
ピックガード付近のストローク痕や裏板のバックル痕は無く、使用感はございません。
ネック裏は1弦側7-8フレット付近に小さなひっかき傷のようなものが若干ございますが、運指上支障のない場所かと思います。
ネックはほぼ真っすぐの状態を維持しており、トラスロッドは必要以上に回しておりませんが、左右の余裕は確認できております。
12フレットの弦高は、6弦約2.5mm/1弦約2.1mmです。
フレットは、ローフレットの表面に弦の擦れた痕が少し見える程度で減りはほぼございません。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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