日本を代表する製作家・一柳 一雄氏の手工ギターが中古で入荷!一柳氏ご本人による修理・検品済みの良品です。
国内手工ギターのトップクラス、一柳 一雄氏製作のクラシックギターです。
マヌエル・ラミレスやヘルマン・ハウザー、そしてホセ・ロマニロスといった名器を研究し、50年近くギター製作に携わっておられます。
音の分離が良く、はっきりとした音色はスペイン以外のクラシックや、ポップスなどでも重用されております。
今回入荷したのは1995年に製作されたお品で、弦長は650mmです。
表面板はスプルース(松)で横裏板はローズウッド、全て単板です。指板はエボニーが採用されております。
当時の一柳氏のラインナップでは一番お安いモデルではございましたが、ベテランの製作家ゆえ同氏の強みでもある、長年にわたって育てた豊富な木材が使用された1本です。
一雄氏及びご子息の邦彦氏が現在製作されている同クラスモデルは価格378,000円(税込)となりますので、今回入荷の品は大変お買い得です。
20年弱前に製作されており、傷は多数ございますが、当店入荷後一柳ギター工房様にてご本人に直接ギターを診ていただき、修理・検品を行っていただいておりますので、安心してご使用いただけます。
新入学や新学期を迎えた学生の方や、普段エレキやアコギをご使用の方も、低予算で著名製作家の手工ギターを手に入れるこの機会をお見逃し無く!!
お問い合わせは
support@rotomusic.jpまたはTEL:0748-26-4381までお気軽にどうぞ。
ブランド:一柳 一雄 Kazuo Ichiyanagi
状態:B+:通常使用する用途において問題なし
製造年:1995年
付属品:ハードケース(擦り傷がございます)
入荷時、表面板の1弦指板付近に、よく見ないと分からない程度のうっすらと小さな割れがございましたが、一柳ギター工房様にてきれいに修理していただいております。
全体的に擦り傷、細かな打痕、凹みが多数みられます。(詳細写真をご参照願います)
ネック裏は、上塗り部分の塗装剥げ部分が大きく2箇所あり、それ以外にも凹み・打痕が点在しております。
表面板サウンドホール付近に弾弦痕が広く見られます。
ブリッジサドルの高さ調整歴がございます。
現在12フレットの弦高は1弦約3.0mm/6弦約3.6mmです。
サドルの残りは約2.5mm-3.0mmです。
ネックはほぼ真っ直ぐの状態を維持しており、フレットの減りも僅かな程度で、特にビビリも無く、演奏面でのコンディションは良好です。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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