トップ杉単板・ラッカーフィニッシュの日本製クラシックギター!松岡ギターのスチューデントモデル良品が入荷しました。
松岡ギターは、松岡良治氏が1954年に愛知県で創業、主に入門用のギターを良心的な価格で製作され、長い間クラシックギターの普及に貢献されてきました。
残念ながら松岡良治氏はお亡くなりになり、現在は中国に生産拠点が移っております。
本器は1993年製で、まだ日本国内で製作されていた頃のお品です。
松岡ギターのメインシリーズで、ホセ・ラミレスのヘッド形状、米杉を表面板に使用したMシリーズ。
ナット幅は51.2mm、弦長は650mmです。
入門用でありながら、表面板は単板、塗装はラッカーで、全体的に丁寧な作りの印象です。
若干の経年変化はございますが、キズや使用感は少なく、まだまだこれからお使いいただけるコンディションです。
クラシックギターを始める方にはもちろん、ボサノバが弾きたい方、ナイロン弦の音が必要なギタリストの方にもお手ごろな価格でおススメです♪
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ブランド:松岡良治/Ryoji Matsuoka
状態:B+:通常使用する用途において問題なし
トップ板:米杉単板
サイド板:ワンダーローズ
バック板:ワンダーローズ
ネック材:マホガニー
指板材:ローズウッド
製造年:1993年
付属品:ハードケース(変色あり/本体側と蓋をつなぐ紐が切れていますが他の金具でつながっておりますので、開閉に支障はございません)
ヘッド角部の打痕、ヘッドやネックの裏及び表面板に微細な凹みがあり、側面板エッジ部に擦り傷が若干ございますが、年数を考慮すると比較的きれいな外観です。
使用感は少なく、サウンドホール付近にうっすらと弾弦痕が確認できる程度です。
側面板のエンド部にラッカーによるスタンド負けが若干見られます。
ネックヒールに塗装ヒビ、バインディングやバーフリングに若干の段差がございます。
表面板によく見れば分かる程度の僅かな歪みがございますが、膨らみはございません。
ペグの交換歴がございます。
ネックはほぼ真っ直ぐの状態です。
一部のフレットのエッジに僅かに浮きが見られますが、擦り合わせにより高さが調整されており、ビリつき・音詰まりはございません。
12フレット上の弦高は6弦約3.9mm/1弦約3.3mmです。サドルは2.5mm−3mm程度残っております。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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