フェンダー直系ブランド同士のネック&ボディでコンポーネントされたPJベース!!
スクワイヤーbyフェンダーのアフィニティPJベースのボディに、フェンダージャパンのプレシジョンベース・PB62のネックを組み込んだ、お手頃なコンポーネントPJベースです。
フェンダージャパンのPB62の基本モデルがバスウッド材ボディであるのに対し、アフィニティPJベースのアルダー材ボディと組み合わせているのが特徴です。
また、フェンダージャパンでは近年ジャズベースシェイプのPJモデルをよく目にしますが、本器はネックがプレベネック、ボディのアフィニティもプレベシェイプで作られておりますので、あくまでプレシジョンベースにこだわったPJコンポーネントといえます。
電装系も前オーナー様のこだわりが見られ、ピックアップのフロントがFender Original Precision Bass Pickup、リアはSeymour Duncan ANTIQUITY II Jive AQ-2 JB-bに交換されています。コントロールは2Volume(CTSポット),1Toneで、配線材はクロスワイヤーが使われております。
元々ダフ・マッケイガン氏をはじめとする80年代のハードロック・ベーシストに人気のあったPJベース、最近では「THE BACK HORN」のベーシスト、岡峰 光舟氏が使用し再び注目度が高まっています。
ジョイント部分が簡易に施工されておりますので、あくまで現状お渡しのお手軽なコンポーネント中古品です。その分価格もお安くなっておりますので、独特のPJサウンドを低予算で気軽に手に入れたい方には最適ではないでしょうか。
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状態:B+:通常使用する用途において問題なし
弦数:4弦
ピックアップ:パッシブ
ネックスケール:ロング
重量:約4.2kg
ボディ材:アルダー
指板材:ローズウッド
色:赤系
付属品:汎用ギグバッグ
ネックヒールのジョイント穴が1箇所以外元の穴をそのまま使ってボディとジョイントされておりますので、ビスが若干斜めに入っておりますが、ジョイントならびにビスはしっかりと固定されております。
ネックポケットのジョイント部に塗装のチップが見られます。
ネックはほぼ真っ直ぐに調整済みで、トラスロッドの余裕もございます。弦高17フレット上2.4mm前後でビビリ等無く、オクターブも調整済みです。
フレットは8割以上残っております。
指板4弦側側面の5フレット付近と、ネック裏中央の4弦付近に僅かに凹みがございますが、どちらも演奏に差し支えの無い微細なものです。
ヘッドの天面角部に僅かな凹み、ボディに少々擦り傷が見られる程度でネック・ボディともにコンディションは上々です。
リアピックアップとの位相の関係でフェイズが起きないよう、フロントのフェンダーPBピックアップは+と-が逆に配線されております。
PJピックアップの性質上、ノイズは若干多めに出ております。
コントロール部の配線の修正跡が見られます。
詳細写真はこちらでご確認願います。
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